異常気象の渇水に農家の皆さんは困り果てていましたが、支援策として県と市町村、農家が3分の1づつの負担で井戸の掘削を支援する事業が行われましたが、桑折町では井戸掘削に取り組んで、水が出なかったところにはこの事業が適用されないといわれて困っているとの声が寄せられました。渇水で困っている農家を支援しようという事業に取り組んだ結果、負担が多くなって、農家の方がさらに苦しまなければならなくなってしまうことは問題です。10月12日(金)県へ対応を求め、改善を求めました。この事業は3戸以上で取り組むという制度を活用し、水が出なかった人も3分の2の支援を適用できる方向が示されました。