あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

新年度から甲状腺検査の結果、がんの治療やがんの疑いによる治療費は18歳を超えても無料

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 県民健康調査の甲状腺検査の結果、がんやがんの疑いの治療費は18歳を超えると自己負担になっていて、せめて、県民健康調査にかかわるものは無料にすべきということを日本共産党としてもこれまで再三にわたって求めてきました。新年度からそれが実現することになりました。2月24日、県議会代表質問2日目の民主党渡部譲議員の質問に県が答弁しました。議会用語はことばがストレートでないのでわかりにくいのですが、紹介します。

質問ー―県民健康調査の甲状腺検査の結果生じることとなった医療費を公費で負担すべきと思うが県の考えを尋ねたい。

答弁――甲状腺検査に係る医療費につきましては、これまで、県民に負担が生じることのないよう国に強く要望してきたところ、今般、国の新年度予算案に、県民健康調査を支援するものとして、必要な経費が計上されたところであり、今後、具体的な支援方法等について検討を進め、新年度、早期に支援を実施できるよう取り組んでまいりたいと考えております。