- 9月19日(水)吉田英策県議の代表質問でとりあげた県立学校のエアコン設置について「来年の夏から稼働できるよう、できるだけ早い予算計上に努める。」「保護者の負担により設置された県立高等学校のエアコンの燃料代は、設備のリース料と併せて県が負担する方向で検討。」と教育長が答弁しました。
2月の予算議会で、私は教育費の父母負担軽減の立場から取り上げましたが、その時は「県で設置する考えはなく、PTAの合意の下で設置いただいており、PTAで燃料費も支払いいただく」と教育庁が答弁。再質問に「県でやる予定はないので、運動などの時の休養の取り方や給水の取り方など十分注意をして子どもたちの健康面には配慮をしていく」などと答弁をしていましたが、猛暑で死亡者まで出ているなか、やらざるを得ない、大きな前進です。
その他、憲法問題やトリチウム汚染水の海洋投棄問題など重要問題が目白押しの代表質問でした。