またまた、昨夜、報道された東京電力の汚染雨水港湾外流出の情報隠しの大問題が起き、どう対応するかあわただしい朝でした。県は抗議を行ったのに、議会がやらないのでは、、、ところが、自民党がなかなか乗ってきません。議会対応は明日に持ち越しになりました。
宮本県議の代表質問はこの問題にも絡んでの質問を行いました。
知事への質問－－「知事は、福島切り捨てともいうべき安倍政権の姿勢をどのように受け止めているのか尋ねたい。」
答弁ーー「安倍政権につきましては、国内外に多くの重要課題を抱えている中、イノベーション・コースト構想の政府方針の明記、常磐自動車道の前倒しでの開通、福島県の要望を反映した補正予算及び当初予算案の編成や福島特措法の改正に向けた取り組みなど、復興・再生に積極的に取り組む姿勢を示していただいていると認識をしております。」
宮本質問ー―全国の原発再稼働はあり得ないとのメッセージを発信すべきと思うが、知事の考えを尋ねたい。、、、
しかし、私は、福島県知事として、二度とこうした事故を起こしてはならないというメッセージを、しっかりと発信し続けていくことが使命であると考えており、
原発事故の早期収束と県内原発の前期は色を国及び東京電力に対して強く求める一方、再生可能エネルギーの飛躍的な推進を図り、本県復興の理念である「原子力に依存しない社会」の実現に向けて、全力で取り組んでまいる考えであります。
