各会派の9月県議会知事申し入れが8月24日(月)に行われました。
1.戦争法案の撤回を求めることについて 2.「第二原発廃炉」の実現、原発再稼働と一体の「改定福島復興指針」の見直しを 3.全国に誇れる健康長寿をめざして 4.日本一子育てしやすい福島県を作るために 5.地域経済を担う農林水産業・中小企業の再生を 6.くらしと生業の再建で真の復興を の6項目の申し入れを行いました。この間、8月5,6日の全員協議会で浮き彫りになった、「第二原発4基の廃炉」、川内原発の再稼働の動きの中で、東電、国の加害責任を明確にした復興への対応が求められています。9月5日の楢葉の避難解除を目前に、県民本位の復興と福祉型県づくりへの転換を求め、国保税の低減への支援、待機児童の解消、保育料無料化や学校給食費無料化、給付型奨学金の創設などを求めました。