あべ裕美子のかけ歩き

日本共産党・あべ裕美子福島県議の活動報告です

2017-01-01から1年間の記事一覧

なぜ不安は消えないのか―脳神経科学から見た福島原発事故

8月3日(木)に開かれた福島復興支援フォーラムは伊藤治志氏が「なぜ不安は消えないのかー脳神経科学から見た福島原発事故」をテーマに話をしました。 伊藤治志著「復興ストレス」を読んで、何か気分的に救われる思いがしました。放射能汚染についても、断定…

生業裁判、10月10日の勝利に向けて、やるべきことをやり切りましょう

生業訴訟は10月10日の判決に向けて、今、何をやるべきか、学習会が開かれました。 原告約4千人の最も参加数が多い注目の裁判です。他の裁判にも影響が及ぶでしょう。何よりも原発事故の加害責任を国、東京電力に問う裁判です。準備を整え、攻勢的にやるべき…

国家権力の私物化が起こったのではないかとの疑惑ー前川喜平(前文科省事務次官)講演会で良くわかりました。

加計学園問題の渦中にいる前川さんの話を直接聞くことができる機会と遠くは四国の徳島県や長野県、東京、宮城県からも来場者があり、会場は満席でした。 「福島に公立夜間中学をつくる会」のつながりでつくられた「前川さんの話を聞く会」が主催して8月2日(…

やっちゃん家の蓮の花、濃いピンク色で咲きました。

花の手入れが上手なやっちゃん家の蓮の花、今年は色の濃い花が咲きました。 今年の自治体学校の現地分科会に参加した20代と思える男性は一面にひろがる蓮の畑を見て、これがレンコンの畑であることを初めて知ったと驚きの声をあげていました。蓮の花とレンコ…

安全・安心の保障、コメの全袋検査は継続をー福島県農民運動連合会県への申し入れ

原発事故によって放射能汚染となった福島県の農産物の安全確認は放射性物質の検査・測定です。福島県は主要な農産物コメの全袋検査を平成24年度から実施してきました。測っているからこそ、安全であることに胸を張れます。いわぶち友参議院議員とJA福島中…

牧草地のミネラルバランスの回復を、死亡牛多発はマグネシウム欠乏の土壌の状況の影響があるのでは?

7月29日(土)佐藤きよじ伊達市議と相馬市の村松牧場に伺いました。東京農大の信岡教授と懇談することができました。定期的に学生さんを伴って、牧場の土壌採取を行い、牛の死亡牛多発の原因と対応について調査し、農家を励ましています。除染やカリ散布でミ…

高校生・青年の修学・進路保障、震災からの復興対策を求める福島県要請を実施

7月26日(水)毎年行われてきた教組共闘北海道・東北ブロックの要請行動が行われ、私も同席しました。福島県から「高校生・青年の修学・進路保障、震災からの復興対策を求める要請書への回答をもらい、話し合いを行いましたが、約50分の時間はあっという間で…

世界初の農業協同組合を作った大原幽学の合理的な考え方に感心

現地分科会最後の訪問地は幕末の農村指導者、世界で最初に農業協同組合「先祖株組合」を作った大原幽学の遺跡でした。 幽学は尾張藩の家臣の二男として生まれたとの説があります。18歳の時に武道の師を殺め、勘当され、放浪の身となり、はじめは武芸、のちに…

実り多かった現地分科会、トウモロコシの実の数と髭の数が同じことを初めて知りました。

先駆的な歴史と食文化をめぐる現地分科会は大変興味あるものとなりました。 最初に訪問したのは日本の女流画家の先覚者 であり、最初のイコン(聖画)制作者「山下りん」が描いたイコン画(県指定文化財)10面が所蔵されているロシア正教の教会を尋ねました…

みんなが先生、みんなが生徒ー第59回自治体学校IN千葉

7月22日(土)から24日(月)の日程で第59回自治体学校が千葉市青葉の森公園芸術文化ホールを会場に開かれました。初日は住民参加で輝く自治体をと記念シンポジウムが行われました。 岡田知弘京都大学大学院教授が憲法、地方自治が戦後最大の危機に立たされ…

我が家の日除けのゴーヤカーテン、実がなりました。

今日はゴーヤチャンプルです。まあまあ、おいしかった!

結婚45周年を迎えました

日本共産党50周年の時に私たち夫婦の新たな旅立ち、結婚式を挙げようということになりました。ちょうど7月15日は土曜日だったので、皆さんが参加しやすい日曜日7月16日(日)に会費制の人前結婚式を行い、皆さんに祝ってもらいました。会費千円でした。会費…

党創立95年の歴史に立っ、世界と日本の激動の道しるべ党綱領の実現へ 日本共産党の躍進と市民・野党の共闘の前進へ力を尽くしましょう

激戦を勝ち抜いた東京都議会議員19人の紹介で始まりました日本共産党創立95周年記念講演会で「日本共産党の95年の歴史を語る」公演を社会科学研究所の不破哲三所長が行いました。 不破所長は1945年敗戦の瞬間まで典型的な軍国少年であった自らの体験を語りま…

多喜二が小説書いて殺されるなんて、「母(劇映画)」に大きな感動、あの時代に逆戻りさせないために

三浦綾子原作「母」の映画上映に大きな感動をもらいました。国家権力の拷問によって29歳で命を奪われた小林多喜二の母、セキを演じた女優の寺島しのぶさんは「多喜二の母セキという人を自分の体を通してほんとうに心から尊敬しました。強さ、逞しさ、優しさ…

ありがとうございました。原田のぶおさん

突然の訃報でした。原田信夫さんは病院に行こうと家を出て、倒れてしまったそうです。 昭和4年に生まれたのぶおさんはきみさんと結婚され、二人の子どもさんに恵まれました。息子の俊広さんは福島高校を卒業し、法務局に努めましたが、間もなく民主青年同盟…

東電申し入れ

新潟県

県への申し入れ

第5回福島を忘れない!シンポジウムが福島市で開会

7月16日(日)福島市グリーンパレスにおいて第5階福島を忘れない!シンポジウムが開かれました。

何よりも先ず正しい道理の通る国にしようこのわれらの国を

国民救援会第10回伊達支部総会が開かれました。「仙台北稜クリニックえん罪事件、鳥越俊太郎さんのザ・スクープ」のDvDを見て、議事に入りました。

水素社会はほんとうにエコでクリーンか?学習会でわかったとんでもない中身

7月13日(木)水素社会は「ほんとうにエコでクリーンなのか?」を学ぶ学習会が環境ジャーナリスト、科学ライターの小澤祥司さんを招いて開かれました。 福島県は国あげて進める「水素社会の実現」に貢献するためとして原発事故からの復興の取り組みとして、…

県道霊山松川線・松川渋川線改良事業促進期成同盟会総会

7月12日(水)午後2時から川俣町役場で開会されました。4月25日

10月10日に判決を迎える「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の勝利へ力を合わせましょう

「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟に取り組んできたこの裁判はどのような裁判なのか、改めて原点に立ち、総括を行い、今後の方向を意思統一する総会が7月9日(日)福島市ラコバで開かれました。 この4年間、裁判での35名の原告の意見陳述はじめ、専…

青年会議所第47回福島ブロック大会INだて式典

7月8、9日の二日間にわたって、だて青年会議所の第47回福島大会の記念行事が取り組まれました。伊達ふるさと会館で開かれた式典に参加しました。

安倍政権の暴走政治が重大問題になる中、6月県議会が7月5日に閉会。

6月県議会は6月20日から7月5日までの会期16日間で開会されました。今議会は代表質問神山悦子団長、一般質問吉田英策県議、最終本会議の討論は宮本しづえ県議が行いました。安倍政権が憲法9条改憲発言を行い、「共謀罪」法案の強行可決、「森友学園」「加計学…

漁で生きる新地町の漁師たちの心意気、受け止めました。

7月7日(金)午後7時の最終上映に何とか間に合いました。東日本大震災の時に、漁師たちは沖に船を出して多くの船を守りました。しかし、原発事故による操業停止の日々、がれき撤去などの仕事をつなぎながら海に出る日を待つ。新地町で代々つながれてきた漁師…

かって日本一きれいな湖だった猪苗代湖

「猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群の水環境を考える議員連盟」研修会が7月4日第一特別委員会で開かれました。 「猪苗代観光推進協議会の取り組みと今後について」猪苗代環境推進協議会会長の矢沢幸志さんが講演し、「猪苗代湖の水質の現況と水質保全対策の実施状況…

東京都議選、共産党2議席増の19議席確保、頑張りぬきました

全国注目の東京都議会選挙、安倍政権の暴走政治の中で首都東京の審判が示されました。自民党が過去最低の23議席の大惨敗、都民ファーストの大風の中、日本共産党は現有議席17から2議席を増やし、19議席になりました。悪政を変えて、まともな政治にしてほしい…

生命を生み出す母親は声明を育て生命を守ることをのぞみます ,平和な未来をこどもたちへ、第60回福島県、第47回いわき母親大会

「核戦争から子どもを守りましょう」と始まった母親大会、今年はいわき市で開かれ、650名の女性たちが参加し、平和な日本、国民一人一人が大切にされる日本を子どもたちに手渡すために、学び、語り合い、連帯を深めました。 第1回日本母親大会は亡き親大会と…

山木屋の復興の拠点、とんやの郷(山木屋地区復興拠点商業施設)開所式

川俣町山木屋は3月31日に避難解除となりましたが、復興への道のりは厳しいものがあります。「とんやの郷」その復興への拠点としての役割を果たすことができればと思います。日用品が買えるお店と食堂が入り、3日(月)曜日から役場支所が「とんやの郷」に移…